マダム・バタフライインターナショナル

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    事業内容

    ごあいさつ

    三浦環先生のご存在は、後輩の私にとって尊敬とあこがれでありました。日本という国がまだ世界にほとんど知られていない夜明けの時代に、2千回の「蝶々夫人」の公演を実現され世界に感動を与えられました。

    先生の偉業に自分もあわよくば、一歩でも近づければと心の隅でひそかに決意、1969年に留学してから無我夢中で邁進してまいりました。幸い幸運の神がついてくれた様で、イタリア国営RAIテレビ「ロッシー二の新しい声」という世界が注目するコンクールで1位を獲得し国際的な活動が始まりました。ベルカント歌手として出発したお蔭で、ヴェルディなども含む50余のレパートリーで活躍させていただきました。モーツアルトの「ドン・ジョバンニ」を200回、思ってもいなかった「蝶々夫人」を800回という公演を果たせました。

    私は昨年末『スカラ座から世界へ』(星雲社)という自伝の本を出しました。環先生が私への励ましと支えとなったように、この本で若い歌手に勇気を与えられると良いと思ったのです。

    さて、大きなコンクールの存在が私にも世界へ踏み出すチャンスを与えてくれたように、この度再開する「マダム・バタフライ世界コンクール」が登竜門として若い歌い手達を世界に羽ばたかせ、人々の心を打つ真の芸術家の輩出につながってほしいと切望します。

    この度このすばらしいコンクールの財団代表理事を、ご縁が有って務めることになりました。微力ではありますが努力を惜しまず頑張って参りたいと思っております。どうぞご支援の程、皆様にお願い申し上げます。

    公益財団法人マダム・バタフライ・インターナショナル財団 代表理事
      林 康子

    林 康子 (はやし やすこ)
    香川県出身。1969年イタリア政府留学生としてミラノ・ヴェルディ音楽院、スカラ座付属音楽学校で学ぶ。
    同校在学中スカラ座の本舞台に「蝶々夫人」のタイトルロールでデビューを果たす。
    同年イタリア国営テレビ主催のロッシーニ生誕180年記念コンクールで優勝。
    ヨーロッパオペラ界で彼女を知らないものはない存在となる。
    紫綬褒章、旭日小綬章、サントリー音楽賞、毎日芸術賞と、その他にも日本イタリアで数多くの賞を受賞。
    スカラ座デビュー来40年として今日までの自叙伝「スカラ座から世界へ」(星雲社)を出版する。

    感謝の気持ちを皆様へ

    叔母(小林伸江)と協力者の中島新吉氏は、世界的なオペラ歌手三浦環女史を顕彰して「マダム・バタフライ世界コンクール」を1992年の第8回スペイン大会迄開催致しました。 しかし、その後この音楽事業は中断という形でございました。

    時が流れ2007年9月「第9回マダム・バタフライ世界コンクール」を15年振りにモルドヴァ共和国で国の行事として開催することができました。

    叔母の仕事を引き継いで17年…その間に「世界コンクールモルドヴァ大会」の開催、そして昨年公益財団の認可と、2つの事が出来たとの思いです。

    夢を目標に変えそれに向かって歩けば必ず実現するものなのでしょう。
    “信は力なり“
    人はそれぞれ桜梅桃季、この財団を守り「世界コンクール」の継続が私の使命の道と心から思うのです。そして、再び途絶える事無く次の世代に引き継いで参りたいと思っております。

    次回はいよいよ日本大会、その後イタリア、アメリカ、スペインと先代が開催した国の企画を考えております。

    この財団の大きな目的の一つ「マダム・バタフライ世界コンクール」が、未来の声楽家達のために、そして世界を結ぶ平和の世紀の架け橋となる様心から願うものです。

    公益財団法人マダム・バタフライ・インターナショナル財団 創設者
      小林 裕子

    小林 裕子 (こばやし ひろこ)
    北海道・小樽に生まれる。1958年、東映第5期ニューフェイス。同期に梅宮辰夫、1期先輩に佐久間良子、小野透(美空ひばりの弟)と共演主演デビュー。テレビ・プロ製作「七色仮面」、高倉健の「天下の快男児 万年太郎」、江原真二郎の「秘密」に出演、「向こう見ずの3日間」では松方弘樹の相手役をつとめる。小林恒夫監督「不良少女」では水木襄の相手役、主演。瀬川昌治監督「ぽんこつ」、深作欽二監督「赤い谷の惨劇」に出演するなど約100本の映画に出演。(有)オフィスラドンナ代表取締役。マダム・バタフライインターナショナル財団理事長。国際ソロプチミスト東京-山の手会長。著書「マダム・バタフライ」(四谷ラウンド出版)。叔母に、戦前「涙の渡り鳥」「キャリオカ」「旅のつばくろ」などのヒット曲を連発した小林千代子がいる。息子は玩具クリエイターの岡成穂。
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